「左沢の歴史と青苧五膳を味わう」旅

staff

➀集合日時&場所 6月7日(土)9時高畠駅東口集合

②スケジュール 

•9時15:高畠駅前出発➡トイレ休憩(白鷹町鮎茶屋)➡左沢交流ステーション(JR左沢駅)

➡楯山城跡散策(最上川絶景スポット)➡11時30分;大江町歴史民族資料館到着予定

村上弘子さんに館内展示品(青苧関係)ご説明    食事(青苧御膳)

•13時頃出発➡13時30分到着予定白鷹町紅花音羽屋14時15分出発帰路へ

〈参加団体〉
•農村生活改善チーム協議会(川西町/高畠町)
•青苧復活夢見隊(大江町)
•伊達三日月街道活性化協議会(米沢市)

左沢交流ステーション(JR左沢駅): 交流ステーションは、町の歴史や文化、観光などの情報発信を行うことを目的とした交流施設です。左沢駅と一体となっているのが特徴で、平成15年3月にオープンしました。建物は、モダンな外観ながら、町の歴史にちなんだ「石垣」や地場産材「西山杉」を随所に使用し、地域の風土や景観とも調和したものを目指して建てられております。

青苧

楯山城跡JR左沢(あてらざわ)線の終点、左沢駅の北側の高台にあり、地元の豪族大江氏の左沢楯山城跡地にある公園です。 頂上東屋からは、眼下に迂回する最上川の雄大な流れと、朝日連峰・蔵王の山々を眺めることができます。この場所は全長224kmある最上川の中でも絶景とされており、数多くの画家や写真家が県内外から訪れる他、この眺望の良さから平成9年には最上川ビューポイントに、平成14年には日本遊歩百選に選定されております。

大江町歴史民族資料館:大江町七軒地区の十郎畑の地主として寛文年間から知られる齋藤家の母屋と土蔵を中央公民館脇に解体、移築したもので、館内には、昔盛んだった青苧(アオソ)、漆ロウ、養蚕など昔を偲ぶ古い民具農具などが多数展示されています。母屋は文政6年(1823年)の建築で、土蔵は亨保期(1716年~1736年)に建築されたと考えられており、どちらも町の文化財に指定されています。2009年から歴史民俗資料館で青苧御膳の提供を始めました。真麻うどんや青苧の茎の炒め煮、青苧もち、青苧ゼリーなど、青苧を使ったメニューの他、地物野菜を使った季節料理を、旧家に伝わる漆塗りの調度品で召し上がっていただけます

紅花音羽屋 音羽屋は江戸時代から山形県白鷹町で紅花を生産していました。現在は14代目音羽屋小右衛門が無農薬紅花を生産し、お肌に良い紅花スキンケア製品・食べて良い紅花健康

『青苧(あおそ)』は、山野、特に人家近くに生えるイラクサ科の多年草。
江戸時代には最上川舟運で各地へ運ばれ、奈良晒(ならさらし)や小千谷縮(おぢやちぢみ)など高級織物の糸として武士の裃(かみしも)や富裕階級の単衣などに使われていました。青苧の成分分析により、青苧はポリフェノールやたんぱく質、繊維、亜鉛、鉄、カルシウム、リン、ビタミンAやEなどが豊富で、大変バランスの良い食品であることが判明しています。 (青苧)   

ABOUT ME
伊達三日月活性化協議会
伊達三日月活性化協議会
記事URLをコピーしました